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洄遊吧
漁撈養殖
0968-779-878

スポットのご紹介

海洋文化の永続性を求め 魚を知り魚を食べ方を理解する  

七星潭は花蓮県で最も有名な観光スポットです。青い海の隣にある小さな集落には民宿とホテルが集まっています。海の景色を鑑賞するほか、漁船が礫石灘に向かうたび、観光客は水揚げを送迎するショベルカーに惹きつけられ、次々と近くで見に来ます。埠頭や漁港がなくても、七星潭は現在も漁業行為が行われています。湾の外に流れる黒潮はまさにアニメの〈ファインディング・ニモ〉のようであり、回遊生物の高速道路のようになっています。七星潭はまさに生物たちの休憩ステーションなのです。

集落に近い海岸側の県政府が外部に委託して経営する観光センターの2階にある、洄遊吧食漁体験館を一目見た時の感想、それは濃厚な海の匂いです。階段の壁には原寸大の海の魚が描かれています。これらはどれも七星潭でとらえることのできる魚の群れです。座席エリアから外を望めば、七星潭の景色を心行くまで目で楽しむことができます。海面には、近くと遠くに合計3枚の定置網が設置されているのを見ることができます。


漁法、漁具、魚の種類の紹介を通し  魚を食べる教育を伝える

洄遊吧の創設者である黄紋綺さんは、こどもの頃から休みになるとおじいさんの経営する定置網に大人と一緒について回り、海洋環境工程を学びました。海についてある程度の理解はあるのですが、島国に生活している人々なのに、漁業関係者を除いてほとんどの人が魚の名前を呼ぶことができないことを発見しました。さらに言うまでもなく食用に適している魚と絶滅の危機に瀕している魚の種類、および各種漁労の方法も知りませんでした。海を永続的な場所とするために、悠久の漁業の歴史を誇る七星潭に住み、魚を食べる教育へと参入することを決めました。

「七星潭で魚に触れる楽しみ」は漁法、食用に適した魚の種類、旬の魚の種類のカテゴリ、DIYでの調理などの過程を通して魚を体験する、洄遊吧で開催されている主な体験イベントです。天候の影により、6月と9月限定で開催される「勇敢な海上大迷宮」では、インタラクティブな解説とDIYのほか、クジラの鑑賞船に乗船して近距離で定置網を観察できます。イベントでは参加者が一歩づつ海を理解できるようガイドしています。海鮮を味わう文化だけでなく、さらに一歩進んで海洋文化を知ることができます。

漁法の重要性は海洋資源が永続的であるかどうかが関わってきます。黄紋綺さんはとある漁法が必ずその他の漁法より優れているというわけではない、と述べています。七星海の湾内では定置網のほか、投網漁や一本釣りが行われています。こうした漁法は相対的にフレンドリーな漁法であり、受動的な捕獲方法に属します。魚類も自ら針にかかったり、泳いで入り、網で囲まれたり底引き網のような受動的な捕捉方法とは異なります。底引き網は珊瑚礁や魚類の生息地を破壊する恐れさえあるのです。
介紹本地當季洄游魚種,並藉由實際觸摸、觀察,瞭解更多食魚小秘密。
帶領大家透過互動搶答與遊戲牌卡操作,進入體驗活動主題。