蝶々が飛び交い草花が香る 　おとぎ話の仙境を訪れる

彰化県員林鎮の琉璃仙境レジャー農場では、様々なテーマのフェイスブックのチェックポイントになるような観光スポットが企画されています。ヨーロッパ風のファンタスティックな建築が目の前に姿を現すと、おとぎ話の世界に足を踏み入れたかのような錯覚に陥ります。園内の建物はロマンチックな雰囲気に満ちていますが、最も特別なのはハーブと染料用植物のエリアです。ローズマリー、レモングラス、ミントなどの草花や植物の生産であれ、加工や体験であれすべてが揃っています。週末の午後を利用してここに来れば、全身が香りに満たされて一日中すてきな気持ちでいられることを保証します。

オーナーの胡紹逸さんは有名デザイナーを招聘してハーブと染料用植物エリアを創り出しました。定期的に農家の人に栽培を依頼しています。このほか現在流行中のフェイスブックのチェックポイントやインターネット向けの美しい撮影スポットを組み合わせています。一歩足を踏み入れれば白くゴージャスな荘園、高くそびえたつヤシの木々、円形の願いの泉と幸福の教会などが目に映ります。すでに多くの新婚カップルがここに来て結婚写真を撮影している観光スポットであり、同時に新設な親子向けプレイエリアも計画されています。砂場や魚のいる池と小さな芝生で子どもたちは遊ぶことができ、カップルでのデートにも、ファミリーでの外出にも格好の場所と言えます。

台湾中部で初めに選ぶべき素晴らしい景色　　願いが叶う場所

一畝田琉璃仙境は全方向でのニーズに対応したパークで、4,500坪の広々とした土地を擁しています。ここからは様々な素晴らしい思い出を持ち帰ることができます。仕事が忙しすぎるなら心を充電するのに格好の場所です。心身ともに疲れているなら、歩みを緩めてレモングラスを一枚摘み取り両手で軽く揉んでから鼻に近づけて香りを嗅げば、すぐに心が楽しく快適になる感覚を感じられるはずです。これもまた、薬草の威力なのです。

多くの人が入場チケット代のNT$200 を支払い、午後のひと時を楽しむためにやってきます。パーフェクトに計画されているため、天然のハーブと染料用植物が人工的な彫刻や建築と組み合わさっても全く違和感はありません。このことは胡紹逸さんの動力を刺激し、さらに第二期となるパークを計画しています。新たなパークで台湾中部の人々に全く新しい視覚的な感覚をもたらすことができるよう希望しています。

園内の壁はペイント、3Dアニメーションなどのが施され、どこも特殊な造型となっています。映画のロードオブザリングの中の等身大のホビットの家もあります。風車亭の東側には時計がデザインされ、夜になるとライトが様々な色へと変わり、まるでヨーロッパにいるかのようです。目の前の童子の願いの池はNT$10元を投げ込み、想い描く願いを心の中で念じれば、すぐに現実するはずです。