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行健有機農産合作社
野菜 雑穀
03-9892125

スポットのご紹介

素朴にいいことをする  オーガニック栽培で夢の村を成し遂げる

「私たちの夢はここを本当のオーガニックの村へと変えることで、子ども時代の虫や鳥とホタルの光を取り戻すことです。」これは「行健有機夢想村」の公式ウェブサイトに記されている文字です。この夢は実はすでに実現され、虫や魚、鳥や獣のどれもが戻ってきています。宜蘭県三星郷の行健村は天然の優れた条件に恵まれ、南には安農渓、北には行健渓が流れています。東西を道路と用水路に囲まれ、天然の隔離地帯が形成されています。このほか北側が高く南側の低いことによる落差により灌漑と排水が分離されていることから、従来の農業で排出された灌漑用水の汚染を回避できます。こうした「独立した地形」がオーガニック村の発展にとって最も有利な条件となっています。

2001年「行健有機農業生産合作社」が設立され、共同でのマーケティング方式によりオーガニック農業を推進するようになりました。初期の参加メンバーはたった11人でしたが、現在は45名のメンバーが加入し、また中高年や若者の3世代へと広がっています。農家では主にオーガニック栽培による稲、続いて野菜、雑穀が栽培されています。「自らのため、そしてすべての人の健康のために。また次の世代により良い生存環境を届けるために。」という考え方により、環境教育、農村でのイベントを推進し、グリーン・エコロジーの旅へと発展させています。現在(2021年)11月は「青銀共治」のモデル村となっています。

「行健有機農業生産合作社」ではオーガニック模範エリアガイド、観光客や企業への稲作、野菜、雑穀などへの各種の要となる農業体験へのガイド、それから農村での手作りDIYイベントで葱油餅、米苔目(米の麺の一種)などの地元食材でのDIY、農村の風味料理サービスを含む農家のプロフェッショナルさ、マーケティングを統合しています。土曜日には小規模農家フェアや自転車でのエコロジーな旅なども開催しています。

行健村は四季それぞれに違った姿があります。冬の終わりから春の初めの田植えでは、水田のエレガントな景色が楽しめます。6月には黄金色の稲田の美しさが、冬の到来後のラクウショウの秘境は必ず向かうべき観光スポットとなります。安農渓沿いの緑色の河岸をのんびり散歩し、写真を撮ればとてもリラックスできます。ついでに附近の行健有機合作社で米、酢、酒、ギフトなども購入できます。もう一つのお伝えすべきことは、販売されている「行健米」または加工品はすべて生産者の氏名が表示されています。生産者が違う米、異なる品種の米は絶対に混ぜ合わせません。本当に生産者まで遡ることができ、より安心して購入できます。
寧靜美好的鄉村,老農青農共治讓行健村更好。
有機蔬菜獲得陽光空氣水的滋潤。