豊かな野生野菜を認識し　　身心の健康のバランスを見つけましょう

健康料理人と自称する櫻田野（イン・テン・ヤ―）の責任者である陳櫻美（ツン・イン・メイ）氏は、もともと西部大都会の美容院で働いていたが、仕事からのストレスで甲状腺がんに苦しんでいました。 2回の手術の後、陳櫻美氏は花蓮に移り住み、自分で野菜を育て、健康的な生活を送ることを決意しました。しかし、自分が育てた野菜に農薬を使わないと、すぐに虫に食べられてしまうことに気づきまして、しかしながら市場で原住民が売っている野生野菜はとても緑っぼい新鮮で美味しかったので、自分も野生野菜を集めて育てることを学び始めました。

原住民にとって、野生野菜は神様からのお贈り物であり、季節ごとに異なる植物があります。陳櫻美氏は野生野菜が大好きになった後、しばしば友人を招待して、皆さんが野生野菜の健康を味わい、その後、友人の提案で、レストランをオープンし、野生野菜の食べ放題鍋料理がレストランのメインメニューです。

レストランが20年以上オープンして来て、櫻田野は消費者がここに野生野菜を食べてもらうだけではなく、野生野菜をもっと知ってもらうために、1ヘクタール以上の園区に65種類の野生野菜を植えて、野菜ラックには關刀豆（クヮン・タォ・ドウ）、ひよこ豆が掛けられ,葉脈区には紅藜（赤キノア）、刺莧（アマランサス）、葛鬱金（クズウコン）、野姜花などがあり、そのうち、咸豐草（シェン・フン草）はハーブティーを淹れるための必需品です。

鍋物のスープのプリン含有量を減らすために、櫻田野は特製の「ハーブバッグ」でスープを茹でます。昔は野生野菜はハーブと呼ばれていましたが、櫻田野は野生野菜をマッチ準備して、野生野菜を洗って、農会へ送って、乾かして粉末に挽いて、植物スープの原料「ハーブバッグ」を作り、水で煮て健康的なスープベースになります。野生野菜はお腹をきれいにする、多くの利点があると強調する櫻田野は、一人当たりが１バスケットの野生野菜を食べるのをお勧め、但し、いくつかの野生野菜は少し苦味がしますので、5種類の野生野菜を一緒に茹でてからタレを漬けて、苦味が中和されるだけでなく、また、野生野菜の味さはかなり美味しくなって、皆さんが忘れられない味わいです。

櫻田野の野生野菜教室体験や探索活動に参加する観光客は、農場で野生野菜を認識し、採集するだけでなく、季節に応じてさまざまな作物の収穫やDIY加工を体験することができます。客家人の陳櫻美氏は、漬物料理だけでなく、特に梅が大好きで、園区内に気候の関係で梅の木を植えることができなくでも、毎年にほかの農家から大量の青梅（グリーンプラム）を購入して、様々な梅製品を作って、また豚足の煮込みを梅でマリネして脂っこいものを取り除き、梅ビールDIYも面白いです。